メタボ対策、現場指導に苦戦!

2年前の新聞記事がでてきた。
病気予防のために厚労省がスタートさせた「メタボ検診」であるが、
現場では危機感を抱いている。
指導にあたっている、医師、栄養士、看護師ら400人にアンケートを
とったところ、90%がうまくいっていないということが浮き彫りになった。
「受診者はメタボの意味を理解しているものの、肝心の生活習慣改善の
意欲に乏しい」と指摘している。
メタボ判定は、肥満をこのままにしていると先々重大な病気になるリスクが
ありますよ、と警告をあたえ、そうならないためにも、肥満を解消するように
生活習慣を変えてください、というためのもの。
つまり、メタボの言葉の意味や、どういう人がメタボの対象者となるのかを
ただ知っている、というだけでは不十分。
肥満によるリスクの重大さを真剣に受け止めてこそ、意味を理解していると
いえるのでは。
それができてはじめて、生活習慣を変えよう!と前向きな気持ちになれるはず。
グラフを見ると、「メタボを理解しており改善の意欲もあり、保健指導がスムーズ」
というのは、5%とほんとうにわずか。これでは、成果があがるわけがない。
この結果を受けて、多くの人が無関心であることの裏返しであり、今までと同じ指導では効果があがらない。指導者の指導力不足との声も現場ではあがっている。
お医者さんや栄養士さんでも、メタボの人がかなり見受けられる。自分が出来てないのだから、指導もむずかしいだろう。
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