なぜメタボ健診が始まったかといえば、働き盛りの年代に病気が増え、
医療費がふくれあがる一方だったため、医療費削減が目的ではじまったわけです。
成人病検診の一環で行われ、30代から60代までがターゲットだと思います。
肥満するほど病気になっている人が多いので、肥満の人を発見して指導し、
生活改善させ、肥満を解消させ、病気を予防しようという狙いです。
国は、このメタボ対策費に年間5000億円を使っています。
メタボの指標として、腹囲(ウエストサイズ)を取り入れましたが、
これは、集団健診などでは短時間におおぜいを診断せねばならず、
一人ひとり体脂肪率なんか測ってはいられません。
それで、肥満者は内臓脂肪が多く、腹囲が大きい。つまりお腹が出ている。
と推測し、腹囲を計測することで、「内臓脂肪型肥満」を見つけ出す
ことになりました。男性85㎝以上、女性90㎝以上がメタボ範囲ですが、
女性については数値が甘すぎるということで、80㎝が推奨されることに
なりました。一気に10㎝とは、女性にとっては冷や汗ものですね。
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