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「最良の健康」オプティマルヘルス

我が国が、世界一の長寿国と呼ばれるのは嬉しいことですが、一方で、寝たきり老人の数がアメリカの5倍にも達するという問題があります。つまり、ほんとうに元気で長生きをエンジョイできている人が、はたしてどのぐらいいるのか?

医学の進歩などにより、高齢者の死亡率が相対的に低下し、平均寿命が飛躍的に伸びました。ところが、その一方でベッドに寝たきりになり、人の手を借りなければ食事もできない、また、そこまでいかなくても、からだに不調や病気を抱え、気分が落ち込んだり、やりたいことが思うようにできない、そんな老人たちが実に多くなってきているのです。

寝たきりになる原因グラフ.jpg

人生をほんとうに楽しむためには、心身ともに元気でなければなりません。
そうなると、「寿命が長い」と「健康」とは必ずしも一致しません。いくら長生きしたって、寝たきりになってしまっては元も子もない(今、寝たきりになっている人には失礼かもしれませんが、それを承知で申し上げています)。

「いや、私はそんなに長生きしたくない」

という人もいます。でも、それは誰にも決められないこと。もうここで人生を終わりにしようというわけにはいかないのですからね。

WHO世界保健機関は、その憲章の中で「健康」を次のように定義しています。
『健康とは身体的にも精神的にも社会的にも完全に良好な状態をいい、単に病気がないとか病弱でないということではない』

ところが、多くの人達の考え方はどうでしょうか? 病気になったら病院にいけばいい、そうならない以上は健康。あるいは、薬を飲んでいて数値は正常だから健康、などと思っているのではないでしょうか。

こうした、病気にならなければ健康という考え方を「ミニマムヘルス」といいます。つまり、最低限の健康ということですね。
このような考え方では、ガンや脳卒中、心臓病、糖尿病などの重大な病気を予防することはできない。食生活や運動、タバコなどの生活習慣を改善しようなんていう考えも生まれてこない。

今や、ガン、脳卒中、心臓病、糖尿病などは「生活習慣病」と呼ばれています。これらの病気は、遺伝よりも生活習慣や生活環境の影響が大きい、ということがはっきりしてきたからです。

最近では、この「ミニマムヘルス」の考え方に対して、「オプティマルヘルス」という考え方が注目をあびるようになってきました。

若い頃からオプティマルヘルスの考えが必要

オプティマルoptimalとは、「最良の, 最適の」という意味です。すなわちオプティマルヘルスは、その人にとっての最高・最善の健康状態のことです。

年齢がいくつになろうとも、その人のライフスタイル、また心身ともに最良・最適の状態にしておこう。50歳なら50歳での最良の健康状態、70歳なら70歳での、80歳なら80歳での最良の健康状態。

と、同時に、80歳以上においてもオプティマルヘルスを実現するためには、40歳、50歳の時にオプティマルヘルスを実現しておかなければなりません。この年代にいいかげんな健康をやっていれば、その実現もなかなか難しい。

いや、さらに老化現象がはじまるのは25歳ぐらいからといわれるので、この若い年代からこそオプティマルヘルスの考え方を持つ必要があります。早ければ早いほど将来の老化や病気を予防できる可能性がひじょうに高くなります(これこそアンチエイジングです)。

だから、自分以上に、自分の子どもたちに、しっかりと健康教育をしなければならないのです。一方で、現代の若者たちの不健康さは目に余るものがあります。正直、その母親たちも問題です。

オプティマルヘルスの世界.jpg

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