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2010年11月 バックナンバー

2010年11月29日

血糖値高めの方は、たんなる“食事制限”ではダメ

カロリー制限の問題は!
単純にカロリーのことばかりを気にして“食事制限”をすると、栄養のバランスを崩したり、食欲にたいするストレスが大きくなったりして、かえって逆効果になる危険性があります。だから、たとえ血糖値が高めであっても栄養補給を豊富にするとともに、食欲を十分に満足させなければなりません。

「朝食後」の血糖値上昇が問題!
下図は、1日3食にした場合の1日24時間の血糖値の変化をあらわしたものです。
ここで問題となるのは、朝食後には2時間~4時間ぐらいの間で、尿中に糖が排泄されほどの高血糖(腎臓の糖排泄閾値を越える)になってしうまことです。ところが夕食後の血糖値は意外に安定しています。

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朝食や夕食は、どんな食事にすべきか?
そこで、朝食後の急激な血糖上昇をおさえるためには、朝食には、抵糖分・低カロリーの食事を選ぶ必要があります。すなわち、ご飯やパン等の炭水化物を食べてはダメだということです。
 一方、一日の活動のためには、朝食にタンパク質やビタミン、ミネラルを豊富にとる必要があります。さらに、食欲を満足させめためには、食後の血糖値が安定しやすい夕食に豊富なな食事をとるということなのです。

特に血糖の高い方は、この食事方法を徹底すべきです。この対策として、朝食に「サプリタイム(=フォーミュラ食品)」を利用することが望ましいと考えられます。

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2010年11月02日

お腹の出ている人は認知症(or要介護)のリスクが高い!

40代前半に腹部肥満だった人は、70代になって認知症になるリスクが2~3倍高いというショッキングな研究結果が発表されました(米国の研究者ら)。

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腹部の厚み25㎝以上の人を「腹部肥満あり」とし、また、肥満度BMIが〈正常18.5~24.9〉、〈肥満25.0~29.9〉、〈高度肥満30以上〉として、平均36年間追跡調査した結果、肥満のある人は認知症になりやすいことがはっきりしたのです。特に、腹部肥満はインスリン抵抗性を高めて糖尿病や高血圧症などの多くの疾患を引き起こします。

このインスリンの異常が脳機能に悪影響を及ぼすメカニズムも次第にわかってきていますので、単なる体重ではなく、認知症にとっては「お腹の脂肪」が問題です。

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今や日本人の「要介護」になる原因の中で「認知症は1割以上」を占めています。アンチエイジングはもとより、要介護にならないためには“お腹を引っ込める”ことを真剣に考えなければいけませんね

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