« 2010年08月 | メイン | 2010年10月 »

2010年09月 バックナンバー

2010年09月27日

食事制限とダイエット

ダイエットといえば真っ先に「食事制限」と、食事を我慢しなければならないというのが一般的のようです。

確かに食べなければ痩せるでしょう。
しかし、本当に効率の良い痩せ方なのでしょうか?

「食事をすること」は「体をつくること」
であることを忘れてはいけません。

栄養を無視した食事制限は、健康を害するのみならずリバウンドを必ず引き起こしてしまいます。

食事を減らしただけのダイエットは、一時的に体重が減ったとしても落ちたのは肝心の体脂肪ではなくて筋肉です。つまり、よけいに太りやすい体質をつくってしまうのです。
ダイエットをやめたら以前より太ってしまった、というのもこのためです。

また、人の健康にとって食事ほど重要なことはありません。しかも、生活の中の大きな楽しみでもあります。このような大切な食事を我慢すると、人体にとってはかなりのストレスになります。

そして、このストレスが続くと脳にある食欲中枢をマヒさせてしまうのです。
食欲中枢は、空腹と満腹を制御する重要な器官です。ここがマヒすると食欲そのものを正常にコントロールできなくなってしまいます。
極端な場合、過食症や拒食症などの摂食障害を引き起こしたりします。

たんなる食事制限では、絶対にダイエットは成功しません。
ちなみに、「飲めば食べても痩せられる」というダイエット食品もまったくのウソです。

  夕食たっぷりのBOSSダイエット法/トップへ→ 

2010年09月11日

今日から酒を完全にやめることにしました!

酒といっても、晩酌(食前酒)に缶ビールなら半本、日本酒なら半合程度。それ以上に酒を飲むことはなく、まったく大した量ではありませんが、でも・・・・・・

今朝、血液検査の結果を聞きにいったのですが、GOT42(40以下が正常)、GPT30(45以下が正常)ということで、医師からは肝臓に注意してほしいと言われたのです。
なお、アルコール性肝障害に関係するγ-GTは35(55以下が正常)でした。

「何だ、この程度で酒をやめる必要はないのでは」とも考えられるのですが、もともと酒の強くない私にとっては、「これは少し危険だな!」と感じました。特に、アンチエイジングを重要視しているので、“酒ぐらいのこと”でリスクを上げたくはないのです。

また、数値的にはそれほど高いとは思われませんが、若い頃と比較した場合の「上昇傾向」がイヤなんですね!

%E6%98%8C%E5%92%8C%E3%80%81%E8%82%9D%E6%A9%9F%E8%83%BD%E6%A4%9C%E6%9F%BB%E6%95%B0%E5%80%A4.jpg


肝臓に悪影響を与えるのはアルコールからつくられるアセトアルデヒド。この分解能には、ひじょうに個人差があると思います。若い頃から酒に弱い私は、この分解能がたぶん、かなり低いんじゃないかと思われます。

多少の酒を嗜むぐらいが、心臓病や動脈硬化などを少なくして寿命を長くするという医学的データもありますが、それもちょっと疑問ですね。そもそも自然界にいる動物がアルコールを口にすることはありません。つまり、その自然界の動物から進化した人間にとっても、アルコールは毒物だと考えられるのです。その毒物(アセトアルデヒド)を肝臓がいっしょうけんめいに排除している。
※ただし、WHOの報告によると、癌に関しては、酒はその量に関係なくリスクを上げています。

したがって、私にとって、それほど価値の無い酒をわざわざ飲む必要はないというのが結論です。

【数値を上げる原因】
①平均して女性よりも男性が若干高い。
②若年層よりも高齢者の方が高くなる。
③アルコール常習者は一般的に高め。
④GOTは肥満の影響を受けないが、GPTは肥満度に比例して高くなる。

  BOSSダイエット法/トップへ→ 

2010年09月08日

アンチエイジングの大敵! サルコペニア

サルコペニアとは-sarco筋肉、penia減少症のことをいいます。筋肉の減少は30歳ごろからはじまり、特に40歳前後からの減少量は大きく、75歳ごろには約30%もの筋肉が失われてしまうのです。

こうして足の筋肉が失われた高齢者が転倒しやすくなるのも当然です。さらに、骨粗しょう症と相まって、高齢者の転倒骨折は要介護になる危険性が高くなります。驚くことに、転倒で重度の骨折を経験した高齢者の約半数が2年以内に死亡しているのです。

%E3%82%B5%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%9A%E3%83%8B%E3%82%A2.jpg

では、サルコペニアを防止するにはどうしたらいいでしょうか? 
当然、食事+運動ということになりますね。

問題は、どういう食事を取ったらいいかということ。これに関しては、栄養豊富でバランスの良い食事というので、あらゆるところで紹介されていますが・・・、でも、慌ただしい日常生活の中で本当に、それが実行できるのでしょうか? それも1日3回もの食事をきちんと。

新聞の投書欄で笑えない記事がありました。
「野菜が高くて買えない」とぼやく72歳の母親に、娘が24本入りの野菜ジュースを2ケース買っていったら、「バカだねえ、そのお金で野菜を買ってきてくれたらいいじゃないか」と言ったそうです。

近頃の風潮をよく現していますね。食事は自分で作るという考え方がない。インスタントでも、外食でも、何でも、食べ物であれば同じで、便利で、安い方がいいじゃないか・・・、と。

野菜ジュースで、野菜の栄養が摂れると思ったら大間違い! こりゃ完全に企業側の販売戦略に乗っかっちゃっている(野菜ジュースの栄養価に対する“警告”は、国民生活センターから出されているので一度参考にされるとよいと思います)。

BOSS法で「夕食が大切で、夕食をたっぷりに」と世の中常識を覆すようなことを、なぜ言うのか。食欲の充足と栄養バランスにおいて、実は、これが正しいことだからなんです。つまり、今や世の中の方がおかしくなっている(野菜ジュースもしかりです)。この食事と栄養のことに関しては、これからもテーマにしていきます。

そして運動ですが、これもジムに行って筋肉をつけさえすればよいという筋肉崇拝の考え方になっている。こうした考え方は、むしろアンチエイジングに対しては弊害とさえいえます。

なぜなら、アンチエイジングでは鎧のような無駄な筋肉を付けるのではなく、「柔軟性、俊敏性、バランス」を維持できる筋肉のほうが大切なんです。つまり、筋肉崇拝のアウターマッスルではなく、インナーマッスルです。

では、どういう運動を取り入れるべきなのか? この運動についても今後のテーマにしていきたいと思います。

  BOSSダイエット法/トップへ→