|
肥満は容姿以前の問題として、その人のQOL(QualityofLifeの略で「生活の快適さ」のこと)を低下させたり、あるいは、高脂血症や糖尿病などの生活習慣病の重大な要因になります。肥満を解消しようとすれば“ダイエット方法”となりますが、さて、その動機がじつは問題なのです。
ある調査によると、女性は「容姿を気にして」というのが8割ちかく。一方、男性は「健康が心配だから」というのが8割ちかく。男性のような理由ならまだしも、「容姿を気にして」のほうは「とにかく痩せたい」が先行して、健康は無視しがちになります。そして、こういった安易な動機が、結果的に危険なダイエット商品の購入などにつながっている、と言えるのです。
失敗するダイエット方法にはどんなものがあるでしょうか?
まず無理な食事制限をさせるもの。とくに夕食を我慢させるものにはけっして手をだしてはいけません。夕食は栄養補給の上でも食欲を満足させるためにも重要だからです。ひとときはやったヨーグルトダイエット、りんごダイエットなど単品ダイエットも栄養バランスを崩すのでおおいに問題があります。
また、ノンカロリー食でお腹をふくらまして食事を減らすのもよくありません。こんにゃく、しらたきなどを使うもの、お菓子のマンナンゼリーも同じ。お腹がふくれても、脳はだまされません。また、栄養も摂れていません。 |