自律神経は食事と深く関係しています。自律神経は、交感神経と副交感神経のチャンネルの切り替えをしていますが、昼間体を動かしたり脳を使ったりしているときは交感神経。夜になると副交感神経が活発になり体は休止モードに入ります。
実は消化吸収は、この「副交感神経」によって働かされるのです。食後に眠くなるのも副交感神経が活発になるためで、まったく自然の作用です。人間の体の本来のしくみからいえば夜しっかり食べることのほうが理にかなっています。つまり、「夜たくさん食べると脂肪がくっつく」とよく言われますが、そんな単純なことではないのです。人間の食欲のあり方として夕食を制限するというのは非常に問題です。ストレスも大きくなり(自律神経にも悪影響を与え)、結局はよけいに過食になりやすくなってしまいます。 |