夕食たっぷりの非常識なダイエット成功法則

ダイエットで中性脂肪・コレステロール・尿酸値・肝機能が改善
さいたま市 菱沼 博之さん (36才)
65Kg→58Kg(△7Kg減)

ほっとくと痛風になっちゃうよ!と医師から宣告されて・・・

(去年と検査表を見比べて)総コレステロールは185から145になって、中性脂肪は171から88と半分に減っています!肝臓のγーGTPも75から28になって、「要注意」だったのが正常範囲に。以前CTスキャンを撮ったときに、医師から「体脂肪が多いね、脂肪肝の疑いがあるし、40才までにどうにかしないとひどいことになるよ」っておどかされた。BOSS法でやせてウエストサイズも89pから81pになりましたし。これならもう脂肪肝の心配も無いですかね。

今まで、尿酸値が12〜14あって、朝晩2回の薬で7〜8におさえていた。それがBOSSダイエット開始1ヶ月目で体重は5s減り60sになった。健康診断受けたら、薬を飲んでいなくても8.7に。これはすごいことですよ。今まで何年も薬を飲み続けていたんですからね! このときから2ヶ月経って体重もさらに2s減っているので、また検査に行きたい。今度は正常範囲に入るんじゃないかと期待しています。

以前は“朝食重点主義”で、夕食は簡単なもので済ませていた

─ここ10年以上、肥満を気にされていたそうですね。 

今まで「しょうがない」とずるずるきちゃったので、どこかでけじめはつけたいなとはずっと思ってました。でもサラリーマンのときは、毎日に流されてなかなか気持ちの余裕も無かった。“朝食重点主義”でずっと育ってきていて朝食はしっかり食べなくちゃいけないと思いこんでましたし、昼は、打合せを兼ねての昼食とか、仲間とのコミュニケーションづくりの為に一緒に食事をするっていうのが多かったんですよ。会社が銀座にありましたから、安くて美味しくて量が多いランチの店を、後輩連れて渡り歩いて(笑)。「逆に夕食は?」 っていうと、結局残業に追われて簡単なもので済ましちゃうっていうサイクル。

BOSS法を知ると、夕食が大切なわけですよね。でも会社勤めしている頃は、夕食は悲惨でしたね。だいたい遅くなって食べてるじゃないですか。時間が無くて食べてるので、ゆっくり食べようなんて考えてないし。どうしても「吉野家の牛丼」とかコンビニ弁当とか。唯一健康的なのが「立ち食い蕎麦」だったり(笑)。

─お蕎麦だけっていうのも栄養バランスが悪いですよね。そんなふうだと体調もよくなかったのでは?

いつもぼてーっと、疲れた顔をしてました。つらいとか集中出来ないとかっていうのはしょっちゅう。夜遅くまで仕事してるから、これは“疲れ”なんだろうな、長時間労働でこれだけ仕事してたらしょうがないのかな、とそう思ってごまかしていた。太っているときは、常になんかオブラートがかかった状態で、体がすっきりしない。たまの休みなんかに出掛けようとしても、なんかふんばりが効かない。今は同じ疲れていても、行くぞ!って感じで結構やれるんですよ。それに前は、自分の姿を鏡で見て恥ずかしかったですね。体が重いと自由がきかないですし。駅で「ああ〜電車が行っちゃう」っていうとき、階段をダッシュで登れない。無理して間に合ったとしても、それから3駅ぐらいの間、汗だくになってハアハア息が上がってしまって。走ろうとすると足がもつれたりね。33、34才でそんなおじさんみたいな状態でしたから。それがやせてから、今簡単に駆け上がれますもんね。

医師でさえも生活指導はしてくれない

うちの実家はエンゲル係数が高い家だった。父も母も食に貪欲。今でも家族がそろうと「さあ、うまいもん食べに行こう!」って外食します。親が共働きだったので、幼稚園の頃に一人でラーメンの出前をとるってことを覚えましたし。小学生低学年で友達が遊びに来ると、おやつ替わりにチャーハン頼んだり(笑)。

─そこから食が崩れてましたねえ・・・。

20代前半でアメリカ、中国と留学してまして・・・。まずアメリカへ行ってやせた。普通はアメリカへ行くと太ると思うんですけど、僕の場合、さっきも言ったように実家の食事のほうが太る。貧乏学生ですからむこうではハンバーガーばっかり。51〜52sとやせたのはいいけど、尿酸値がこの頃から高くなった。中国の大学へ移ってから、油っぽい中華ばかり食べてたせいか5s太って発作を起こしたこともある。ここでも中華に飽きるとビックマック食べてました。

でも、尿酸値が高いのは遺伝だと思ってました。「遺伝だよ」と言われてしまうと「じゃあ、しょうがないんだな」と思っていた。とくに病院の先生から「親戚で持病があったひといる?」って聞かれて「母がリウマチで、伯母さんが膠原病で亡くなっていて、おじいさんもリウマチだったし、尿酸値が高かった」って話をすると、「じゃあしょうがないね」って。リウマチ、膠原病、尿酸値って原因ははっきりわからないんだけれど、血液の関係の病気らしく同じ先生が診るんですよね。病院では科も同じだし。「しょうがないよな」と自分は思っているわけだから、ちゃんとしたコーチがいないと何も変えられないわけですよ。医師でさえもなんの生活指導もしてくれなかった。「やせたほうがいいけど、若いから大丈夫だよね」なんて言われた。

─大丈夫じゃないですよね。数値にもでているわけですし。

今回病院も変えたんですよ。ただ薬、薬って出す先生じゃなくってちゃんと診てくれる病院をインターネットで調べて。

─若いときは痩せていたんですか?

28才で結婚したんですが、その時はガリガリなくらいで48sしかなかった。結婚してから太ったんです。奥さんには詐欺だって言われてます。父親も30才くらいまで痩せてて、その後どんどん太ったらしいですし。体質も似るだろうから、太ってもしょうがないって思ってた部分もあります。中年太りだろうしって。

─30半ばじゃあ、中年太りって言わないでしょう! 「しょうがない」が言い訳になってたんですね。BOSS法に取り組もうと思ったのは?

朝ご飯は大事ってずっと親に教えられてきた。うちは、朝からハンバーグとかカレーライスとか平気で食べてる家庭でしたから(笑)。夜は夜でまたすごくて、おかずが6品くらい並ぶんですよ。だからBOSS法のやり方を聞いたときは目からウロコ!実は今年のお正月の祈願の中で「健康管理」っていう課題を自分にあたえてたんですよ。それで、そらさんのことを知ったから、まさにピッタリだなと思いました。前の会社を辞めて起業して2年目ですので、もうそろそろ自分の健康ってものをどうにかしなきゃいけないなあと思ってたところで。健康も管理していくことが仕事の一部だと思えてきた。

夕食後の食器洗いを手伝うようになった

最近違うなと思うのは、肉まんとか食べると「まずい!なんか科学的な味だ」って感じるんですよ。舌が敏感になったみたい。あと健康面での変化は、アトピーが良くなってきたことと、お通じの状態がよくなったこと。以前は下痢と便秘の繰り返しだったんです。これから残っている課題は、うちの奥さんに夕食を豊富に作ってもらうこと。彼女も看護師として仕事をもち、子育てとの両立で忙しいので無理は言えないし。最近少しでも手伝おうと思って、食後の食器洗いをやるようにしてるんです。

─BOSS法をやりはじめてこの4ヶ月、どんな感じでしたか?

BOSS法が続けてこれたのは、ひとつには1ヶ月ですぐ結果が出たことですね。私の場合10日で3sも落ちて、1ヶ月過ぎた頃には合計5s減ってましたから、「これはいける!」と思ったのと、お通じがよくなったり体が軽くなったり健康になってきてる実感があったので続けようと思った。あと、定期的にお電話でアドバイスがいただけるっていうのもよかった。最初スピードが速かったせいか、60sで一時止まってしまいすごく不安になりました。ちゃんとやってるのに2ヶ月くらいちっとも数値が変わらなくて。ああいうとき、カウンセラーがついていなかったら諦めてやめちゃうかもしれないですね。

私自身、ここまでくるのに波があったと思うんですよね。60sがなかなか切れなかったときに、モチベーション持ち続けるのに苦労したし。まあ、60sまできたんだからいいか!ってふとそんな甘えがよぎって。自分の性格の弱いとこなんですけど。それを超えられたのは、やっぱりカウンセリングで状況を正しく分析してもらえたのと、先の展望を見させてもらい、励ましてもらえたからだと思う。あと3sくらい落として、体脂肪率も17%くらいにしたいですね。

インタビュー 新藤律瑚(食品保健指導士)

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