| 運動を一緒にしないと効果がありませんか? | ダイエット中、お酒は飲んでもいいんですか? |
| 夕食の時間が遅いといけないですか? | BOSS法はおなかがすきませんか? |
| BOSSダイエット法はリバウンドしませんか? | 甘いものは我慢しないとダメ? |
| 旅行中はどうしたらよい? | いつごろから効果がでますか? |
| 食べたらいけないものはありますか? |
BOSSダイエット法では、とくに運動をしなくても大丈夫。ちゃんとやせられます。まずダイエットというと、「運動しなきゃ!」と皆さんそう思うんですけれど、運動でやせるのはそんな簡単なことじゃないんです。 なぜなら運動で消費できるカロリーはそれほど期待できるものではなく、例えば自転車を30分間こいでも「ご飯一杯分程度」の消費カロリーにしかなりません。
カロリーの計算上はたった1sの体脂肪を落とすためにも、何とマラソンを1〜2回走るぐらいの運動量が必要になります。つまり、やせるための運動量とは相当なもので、スポーツ選手でもない普通の私たちからすれば、運動でやせようとすること自体、あまり現実的ではありません。また、このような運動を毎日続けられるでしょうか? そんな習慣ができるくらいだったらもとから苦労はありません。そこをよく考えてみる必要があります。
運動の問題を云々するよりも、実は、私たちの肥満を起こす最大の原因はあきらかに“食事そのもの”なんですね。この問題を解決しないかぎり、肥満が解消できることはありません。その根本的な解決方法がBOSSダイエット法なのです。
やはり、ダイエット中はお酒は控えめにすべきだと思います。お酒のカロリーは高いという問題もありますが、それ以上に次の理由が大きいのです。
BOSS法では「夕食を十分に食べる」ことが重要になっています。そこで、たとえばお酒好きの方は、お酒が中心になってしまって、食べ物はおつまみ、それでは夕食の量や質が低下してしまいます。ダイエット中は少なくともお酒は控えめにして欲しいと思います。
ダイエットが成功した後に、お酒のことを考えましょう。
「夜遅く食べると太る」と必ず皆さん言われます。なんとなく常識的に使われていますが、根拠はほとんどないんですね。BOSSダイエット法では、夕食の時間をそれほど気にする必要はないとアドバイスしています。仕事の都合で帰宅が遅くなる方もいらっしゃいます。このよう な場合には、夕食の時間は9時でも10時でもかまわない、遅い時間でも十分に満足できる夕食を召し上がることが大切です。
また、人間の体の本来のしくみからいえば夜しっかり食べることのほうが理にかなっています。自律神経は、交感神経と副交感神経のチャンネルの切り替えをしていますが、昼間体を動かしたり脳を使ったりしているときは交感神経。夜になると副交感神経が活発になり体は休止モードに入ります。
実は消化吸収は、この「副交感神経」によって働かされるのです。食後に眠くなるのも副交感神経が活発になるためで、まったく自然の作用です。つまり、「夜たくさん食べると脂肪がくっつく」とよく言われますが、そんな単純なことではないのです。
太るか太らないか、というのは食べる時間帯の問題よりも“1日のトータル・カロリーがオーバーしてないか”のほうが断然重要です。
また、先ほどの続きになりますが、人間の食欲のあり方として夕食を制限するというのは非常に問題なのです。ストレスも大きくなり(自律神経にも悪影響を与え)、結局はよけいに過食になりやすくなってしまいます。
BOSS法を始めてからしばらくは、おなかがすくことがあるかもしれません。でも1〜2週間ぐらいでだんだんと慣れてきます。というよりもBOSS法は、正しい食事法と栄養補給を目的にしていますので、おなかがすきにくくなっていくのです。 BOSSダイエットに成功した方達は、皆さん「BOSS法の食事のし方に今でも十分に満足している」とおっしゃいます。
体というのは、栄養が十分に満たされていれば「食べたい」という欲求は起きなくなるのです。現代人が肥満する大きな原因がここにあります。カロリーは高いけれど栄養の質が悪い。そういった食事ばかりをしているので「栄養が足りないよ、もっと食べて栄養を補給しなきゃ・・・」という信号が出て、たくさん食べても満腹感が得られません。
何度も言いますが、夕食を豊富にすること−量ばかりでなく質においても。そして、質の高いタンパク質、ビタミン、カルシウム等のミネラルといった不可欠な栄養素十分に摂取すること。そうすることで不必要なおなかのすき方がなくなります。
「不必要な・・・」と言うのは、もちろん夕食近くになれば、ちゃんとおなかがすきます。でもそれは、必要のあるおなかのすき方なので、おなかがすいてから夕食 を十分に食べる、そして、おなかがいっぱいになって食欲が満足する、というものです。これが食欲中枢の正常な働きなのです。
BOSS法においてはサプリタイムという総合栄養補助食品を使います。良質な植物性タンパク質(牛ステーキの2分の1と同量)、カルシウムやマグネシウム、鉄分などのミネラル、各種のビタミンが豊富に補給できるようになっています。このことにより、普通の食事よりも、かなり高いレベルで栄養補給することが可能になります。
ダイエットの場合には、ダイエットをやめたあとよけいに肥満してしまうことを言います。 また、極端なダイエットをして体重が落ち、ダイエットを止めてリバウンドする。このリバウンドを何度も繰り返すことを「サイクリング」と言っています。サイクリングでは、よけいに肥満体質になるという現象が引き起こされます(ミネソタ大学研究。サプリメント,「健康・栄養食品」と栄養管理、チーム医療より)。
では、なぜ世の中のダイエットがリバウンドやサイクリングを引き起こすのか?というと、無理があるからなのです。
栄養を無視した食事制限をさせたり、短期間のうちに大幅な体重減をさせたりすると、体の大切な組織や筋肉までやせ衰えさせてしまい、その結果、基礎代謝が落ちてよけいに太りやすい体質となります。また、おなかがすくのを我慢し続けたりするようなダイエットではストレスになり、その反動で過食に走り、結果的にリバウンドを引き起こすことになるのです。
BOSSダイエットは、正しい食事方法と、より高度な栄養補給を基本においたダイエット方法です。このことによって、その人の理想体重まで減量するだけでなく、健康な体づくりをすることが可能になります。このため減量スピードも1ヶ月間に2キロ程度と、まったく無理がない範囲で着実に減量していきます。当然、リバウンドもありません。
※この場合の「リバウンド」とは、無理なダイエツト方法によって、よけいに肥満しやすい体質をつくってしまうことを言います。BOSSダイエットは、栄養補給や食事のし方を基本に置いていますので、こうしたリバウンドがないということです。
BOSSダイエット法では、「3時のおやつ」に甘いもの食べることをすすめています。甘いものがすべてダイエットの敵かというとそうではありません。カロリーの上では砂糖も、ごはんなどの炭水化物と同じカロリーなんです(1グラムあたり4kcal)。
空腹時や疲労時には血糖値が下がり気味になります。そして、ちょうど午後の3時頃になると少しおなかがすき、そして疲労もしてくるようになります。このタイミングで甘いものを食べると、それらのことがすぐに解消できます。
なぜなら糖分は脳の活性に対して最も重要な栄養素であり、甘いものは短時間で脳に糖分が補給できるからです。また、夕食後にちょっとした甘いものを食べるのも、食欲に対する充足感をさらに増してくれます。つまり甘いものは、うまく利用すれば「ダイエットの強い味方」になるんです。
旅先の旅館で出てくる料理は楽しいものですよね。この時こそたくさん食べたいというのはよくわかります。でも、旅館の料理でも夕食については満足いくまでたくさん食べてかまいません。
また、朝食や昼食も家族や友達とのつきあいでいろいろ食べなければならないでしょうし、普段よりも食欲がわくのも当然のことだと思います。2〜3日ぐらいのことだったら旅の中の食事を十分に楽しんできてください。
そして旅行から帰ってきたら、またBOSS法にもどしてください。そのぐらいのことでダイエットに支障が出ることはありません。
個人差はありますが、10日〜2週間ぐらいで結果が出始めます。最初の頃は1キロ程度の体重減であってもウエストなどを測ってみると引き締まった感じがしてきます。
無理なダイエットでは、体重減があっても体内の水分量の減少のせいだったり、筋肉量が落ちてしまって、肝心の体脂肪についてはまったく減っていない危険性があります。
体脂肪は、筋肉や内臓に比較して同じ重さでも2倍の嵩(容量)ですから、筋肉や内臓を減らさずに体脂肪だけを減らすことによって、ウエスト等の脂肪のつきやすい部分のサイズがダウンします。体重減はまだそんなでもないのに、思いのほかスッキリと見えるのはそのためです。
また、これも個人差はありますが、それまで体重減があったのに急に減らなくなってしまう時期があります。まだ目標体重までいっていないので不安になることもあると思いますが、それは一時的な停滞期というものでまったく心配はいりません。体重減は直線的ではなくて、いくつかの階段をおりるように下がっていきます。
BOSSダイエットでは、「夕食に食べたいものを美味しく食べる」ということが大切であって、基本的に食べてはいけないものはありません。でもダイエット中に少し注意したいことはあります。
たとえば、揚げ物は衣に油をかなり含んでいてカロリーが相当に高いので控えめがいいでしょう(油1グラムあたり9Kcalで、砂糖4Kcalの2倍以上ある)。それから、当然のこととして野菜を豊富にすることです。この場合、サラダ等の生野菜だけでは(食物繊維として)それほどの量にはなりません。煮ものや炒めものを加えるといいと思います。
それから、洋食より和食、外食より家庭料理のほうがよりベターです。でも、外食であっても野菜等のおかずを追加するように工夫するといいと思います。







